エアコン買い替え時期の正しい判断基準2026|修理・クリーニング・買い替えどれが得?
- 公開日:2026/2/13
- 最終更新日:
- エアコン基礎知識
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エアコン買い替え時期の正しい判断基準2026|修理・クリーニング・買い替えどれが得?
「冷えが弱くなってきた…修理すべき?クリーニングで直る?それとも思い切って買い替えか?」
エアコンが不調になったとき、この3つの選択肢のどれを選べばよいか迷う方は多いものです。判断を誤ると、高額な修理費を払っても数年後にまた故障したり、まだ使えるエアコンを不要に買い替えてしまったりすることになります。
この記事では、使用年数・修理見積もり額・症状という3つの軸から「修理・クリーニング・買い替え」を正しく選ぶ判断フローを解説します。さらに、買い替えを決めた方向けに、最安値になる時期(10〜11月)・2025年の機種選びの考え方・処分方法まで一冊にまとめています。
この記事でわかる3つの結論:
- 使用10年以上 + 修理見積もり5万円超→ 買い替えが経済的
- 10年未満の不調 → まずクリーニングで改善するケースが多い
- 買い替えを決めたなら → 10〜11月のモデルチェンジ直前が最安値になりやすい
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まず確認:修理・クリーニング・買い替えの3択判断フロー
どの選択肢が最適かは、「使用年数」と「修理見積もり額」の2軸でほぼ決まります。まず自分のエアコンの使用年数を確認し、必要に応じて修理業者に見積もりを取ってから以下のフローに照らし合わせてください。
3択を決める2つの軸「使用年数」と「修理見積もり額」

症状がコンプレッサー異音・基板故障 → 修理見積もりを依頼
修理見積もりが5万円以下で症状が軽い → 修理またはクリーニングで対応
以下の表で、使用年数×修理見積もり額ごとの推奨行動をまとめました。
| 使用年数 | 修理見積もり額 | 推奨アクション |
|---|---|---|
| 5年未満 | 問わず | 修理(保証確認を優先) |
| 5〜10年 | 3万円以下 | 修理が有利。クリーニングも試す価値あり |
| 5〜10年 | 3〜5万円 | 修理と買い替えを比較。保証残なら修理 |
| 10年以上 | 5万円以下 | 費用対効果を慎重に検討 |
| 10年以上 | 5万円超 | 買い替えが経済的 |
年数・費用以外に「買い替え」を急ぐべき3つの症状
使用年数や修理費用にかかわらず、以下の症状が出ているときは安全面から買い替えを優先することを検討してください。
⚠️ 安全上の理由で買い替えを急ぐべき症状
①「ガゴン」「キュルキュル」という異音が続く:コンプレッサーが損傷している可能性があり、修理費が高額になりやすい。
②焦げたような臭いがする:内部の電気系統が劣化・ショートしている可能性があり、発火リスクにつながる場合があります。
③使用中にブレーカーが繰り返し落ちる:電気系統の異常が疑われます。すぐに使用を中止し、専門業者に相談してください。
クリーニングで解決できる可能性が高いケース(早見表)
以下の症状に当てはまる場合は、修理や買い替えの前にクリーニングを試す価値があります。詳しくはH2-3(クリーニングで解決できる症状)で解説します。
- 電源を入れるとカビ・酸っぱい臭いがする
- 以前より風量が弱くなったように感じる
- 冷えが少し弱くなったが、異音・水漏れはない
- フィルターを掃除しても改善しない
- 室内でアレルギー症状が出やすくなった
エアコンの寿命のサインと年数別の判断基準
設計上の「標準使用期間10年」が意味すること
ダイキン・パナソニック・富士通ゼネラルなど主要メーカーは、エアコンの設計上の標準使用期間を10年と定めています。これはエアコンが10年で必ず壊れるという意味ではなく、「この年数を設計の基準として安全性・性能を担保する」という目安です。
あわせて重要なのが補修用性能部品の最低保有期間です。公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会の基準によれば、主要メーカーは製造打ち切り後10年は部品を保有するとされています(全国家庭電気製品公正取引協議会)。つまり製造終了から10年を過ぎると部品が入手できず、修理不能になる場合があります。
実際の使用年数は標準使用期間より長く、内閣府「消費動向調査(令和6年3月実施)」によれば2人以上世帯のエアコン平均使用年数は14.1年です。ただし同調査では買い替えの理由の70.8%が「故障」であることも示されており、多くの人は故障してから初めて買い替えを判断していることがわかります。
10年を過ぎたエアコンを故障するまで使い続けることは珍しくありませんが、後述するようにリスクも存在します。
「もしかして寿命?」と感じたときに確認する5つのサイン
エアコン寿命の5つのサイン|次のアクション付き
- ①異音(キュルキュル・ガゴン・ブーン):コンプレッサーやファンの劣化が疑われます。修理見積もりを依頼し、10年以上なら買い替えも視野に。
- ②電気代の急上昇:内部の汚れや部品劣化により消費電力が増加している可能性があります。まずクリーニングを試し、改善しなければ修理か買い替えへ。
- ③冷暖房の効き不良:冷媒ガス不足・熱交換器の汚れ・コンプレッサー劣化など複数の原因が考えられます。異音がなければまずクリーニングから試してみましょう。
- ④水漏れ:ドレンホースの詰まりが原因なら修理・清掃で解決可能。ただし冷媒回路の結露など別原因の場合は修理が必要です。
- ⑤カビ臭・異臭:熱交換器やドレンパンのカビが主な原因で、クリーニングで改善するケースが多い症状です。
「10年以上でも冷えてる」は要注意!経年劣化の見えないリスク
「まだ冷えているから大丈夫」と感じても、使用年数が10年を超えたエアコンは内部で経年劣化が進んでいる場合があります。
とくに注意したいのが発火リスクです。経済産業省の製品安全に関する情報でも、エアコンは経年劣化による発火事故が報告されている製品の一つです。内部の配線やコンデンサーが劣化しても見た目からは判断できないため、長期使用の機種は定期的な点検が推奨されています。
また、10年以上前の機種は省エネ性能が現行機種と比べて大きく劣ることが多く、電気代の差額が年間数千円〜数万円になるケースもあります(詳しくは古いエアコンと最新機種の電気代比較をご参照ください)。「壊れるまで使う」よりも、計画的に買い替えることで生涯コストを下げられる場合があります。また長持ちさせるための具体的なメンテナンス方法はエアコンを長持ちさせるメンテナンス方法でも解説しています。
クリーニングで解決できる症状とできない症状
「修理か買い替えか」の判断で見落とされがちなのがクリーニングという第三の選択肢です。クリーニングで解決できる症状かどうかを正確に把握することが、無駄な出費を防ぐ最初のステップです。
クリーニングで改善が期待できる5つの症状
以下の症状は、汚れや目詰まりが主な原因であるケースが多く、クリーニングによって改善が期待できます(出典:ミツモア「エアコン修理費用を症状別に解説」2025年7月更新)。
- カビ・酸っぱい臭い:熱交換器・ドレンパンに繁殖したカビが主な原因で、クリーニングでの改善率が高い症状の代表例です。
- 風量の低下:フィルターやファンへのほこり・汚れの蓄積が原因であれば、クリーニングで改善します。
- ゆるやかな冷暖房効率の低下:熱交換器の汚れが熱交換を妨げているケースで、クリーニング後に効きが改善することがあります。
- ほこりの吹き出し:内部に溜まったほこりが風に乗って出てくる状態です。クリーニングで解消できます。
- アレルギー症状の悪化:エアコン内部のカビ・ほこりが室内に拡散している可能性があります。クリーニングで改善するケースが多いです。
上記の症状に心当たりがある方は、まず業者への相談を検討してください。
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クリーニングでは解決しない症状(修理か買い替えが必要)
✅ クリーニングで改善が見込める
カビ・酸っぱい臭い
風量の低下(汚れ起因)
緩やかな冷え不良(汚れ起因)
ほこりの吹き出し
アレルギー症状の悪化
❌ クリーニングでは解決しない
コンプレッサーの異音・異臭
冷媒ガスの漏れ・不足
制御基板・センサーの故障
水漏れ(ドレンホース詰まり以外)
ブレーカーの繰り返し落下
「❌クリーニングでは解決しない」側の症状が出ている場合は、修理業者への点検依頼を優先してください。使用年数が10年以上あり修理費が高額になりそうであれば、買い替えとの費用比較を行うのが賢明です。
クリーニングの費用目安と業者選びのポイント
エアコンクリーニングの費用目安は1台あたり8,000〜13,000円程度です(ミツモア調査、2025年7月)。機種・サイズ・汚れの程度によって変動します。
業者を選ぶ際は、価格の安さだけでなく口コミ・実際の利用者の評価を重視することをおすすめします。クリーニングは業者の技術力によって仕上がりに差が出やすいため、評判の良い業者に依頼することで「洗ったのに臭いが取れない」「すぐにまた汚れた」といったトラブルを防げます。
→ 口コミ評価の高いエアコンクリーニング業者を地域で探す
修理費用の相場と「買い替えが得になるライン」
故障箇所別の修理費用相場(2025年版)
修理費用は故障箇所によって大きく異なります。以下は2025年現在の一般的な相場の目安です(出典:ミツモア、ライフテックス、創建リフォーム各社調査)。実際の金額は機種・業者・状況により異なりますので、必ず現地見積もりを取得してください。
| 故障箇所 | 修理費用の目安 | 判断の目安 |
|---|---|---|
| ドレンホース修理・清掃 | 8,000〜16,000円程度 | 修理が有利 |
| 冷媒ガス補充 | 1万〜2.5万円程度 | 修理が有利(漏れ原因の特定も必要) |
| 温度ヒューズ交換 | 2万〜3万円程度 | 修理が有利 |
| 制御基板交換 | 2万〜5.5万円程度 | 新品価格と要比較 |
| コンプレッサー交換 | 5.8万〜10.5万円程度 | 買い替えが有利なケースが多い |
| 冷媒漏れ修理(本格) | 3万〜13万円以上 | 買い替えが有利なケースが多い |
より詳しい症状別の修理費用についてはエアコン修理費用の詳細解説もあわせてご参照ください。
「修理費用5万円」が買い替え検討ラインになる理由
修理業者・リフォーム会社の業界では、「修理費用が新品価格の50%を超えたら買い替えを検討する」ことが一般的な目安とされています(出典:リショップナビ 2025年12月)。
エアコンの本体価格(工事費込み)は機種によって異なりますが、一般的な6〜8畳向けスタンダード機種の場合、本体+標準工事費で8万〜12万円前後になることが多いです。この場合、50%ラインは概ね4万〜6万円となります。このことから「修理見積もりが5万円超」を一つの判断基準とするのは合理的といえます。
さらに使用年数が10年以上の場合は別の要素も加わります。1か所を修理しても、劣化が進んだ他の部品が数年以内に故障するリスクがあるためです。「修理代を払ってもすぐにまた別の箇所が壊れた」という事態を避けるためにも、10年以上かつ修理費が高額の場合は買い替えを本格的に検討することをおすすめします。
保証期間とメーカー修理の賢い使い方
修理を検討する前に、必ず現在の保証期間を確認しましょう。一般的なエアコンの保証体系は以下のとおりです。
- 本体保証(全体):購入から1年間。メーカー保証または販売店の標準保証で、ほぼすべての故障が無償修理の対象となります。
- 冷媒回路保証:購入から5年間(メーカーによって異なる場合があります)。コンプレッサー・冷媒漏れなど主要部品の修理が無償または格安で対応可能です。
- 延長保証(別途加入):量販店の5年・10年保証は、故障時の修理費を大幅に抑えられる場合があります。保証書を確認してください。
保証期間内であれば、修理費用を気にせず積極的に利用してください。5年以内の機種でコンプレッサー関連の故障が発生した場合は、まずメーカーに問い合わせることが最優先です。
買い替えが安い時期とモデルチェンジカレンダー
買い替えを決めたなら、できるだけ安い時期に購入することが重要です。エアコンの価格は1年を通して大きく変動するため、時期の選択だけで数万円の差が出ることもあります。
年間を通じた価格変動のしくみ
エアコン価格の変動には2つの要因が影響します。
ひとつは需要の波です。夏(6〜8月)と冬(12〜1月)はエアコンの需要が高まり、価格が上がりやすい時期です。逆に需要が落ち着く春(3〜5月)や秋(9〜11月)は販売数が減るため、量販店は在庫処分のために値引きを行うことが多くなります。
もうひとつがモデルチェンジのタイミングです。新モデルが発売されると旧モデルが型落ちとなり、在庫を早く処分したい量販店・メーカーが大幅に値引きします。これが「安く買える時期」が生まれる最大の要因です。
上位機種・下位機種のモデルチェンジ時期一覧
エアコンはグレードによってモデルチェンジの時期が異なります(出典:ヤマダ家電情報サイト、ノジマサポートサイト、プライシー 2025年)。
| 機種グレード | 主なモデルチェンジ時期 | 旧型が最安値になる時期 |
|---|---|---|
| 上位・フラグシップ機種 | 10〜11月(秋) | 10〜11月(新型発売直前) |
| スタンダード・下位機種 | 2〜4月(春) | 2〜4月(決算セールと重なる) |
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目的別の「買い時」をまとめると以下のようになります。
- とにかく安く買いたい(旧型で十分)→ 10〜11月が最もねらい目。上位機種の型落ちが大幅値引きになる時期です。
- 最新機能を最安値で買いたい→ 11月〜翌1月。新型が出揃った後に値下がりが始まる時期を狙いましょう。
- スタンダード機種を格安で→ 3月前後。決算セールとモデルチェンジが重なり、型落ち品が特に安くなりやすい。
- その他の安い時期:年末年始(12月下旬〜1月)、ボーナス商戦後(7月下旬〜8月上旬の端境期)、9月(中間決算)なども値引きが入りやすい時期です。
2027年問題を踏まえた購入タイミングの考え方
2027年度以降、家庭用エアコンの省エネ基準が大幅に強化される予定です(出典:経済産業省「省エネルギー政策について」)。基準を満たさない低価格帯・スタンダード機種が市場から姿を消す可能性があるとされており、「エアコンの2027年問題」として注目されています。
⚠️ 2027年問題は「今すぐ焦る必要はない」
現在販売されているエアコンは2027年以降も引き続き使用できます。また今後どの機種が市場から消えるかは現時点では確定していません。ただし、買い替えを予定している方は「2027年を迎える前に選択肢が豊富なうちに検討する」という観点を持っておくと、焦らず選べます。
現在のエアコンが故障や著しい性能低下もなく使えているなら、無理に急ぐ必要はありません。一方で、使用10年以上かつ不調が続いているなら、2027年問題を「買い替えの背中を押す情報」として参考にすることは合理的な判断といえます。
2026年のエアコン選び方と処分の基礎知識
部屋の広さ・用途別の選び方の基本(省エネ性能APFの見方)
エアコン選びでまず確認すべきは部屋の広さ(畳数)です。エアコンのカタログには「○〜○畳用」と表示されていますが、この数値には目安があります。一般的に鉄筋コンクリート(マンション)は畳数の上限付近、木造住宅は下限付近の能力が必要になることが多いため、部屋の構造も考慮して選ぶ必要があります。
省エネ性能の指標がAPF(通年エネルギー消費効率)です。数値が高いほど電気代が安くなります。カタログのAPF値を機種間で比較することで、電気代の差を事前に把握できます。
価格帯別の機能差の整理や、部屋の広さ別の具体的なおすすめの考え方については部屋の広さ別おすすめエアコンの選び方で詳しく解説しています。
古いエアコンの電気代損失(買い替えで年間どのくらい変わる?)
10年以上前の機種はAPF値が現行機種より低いことが多く、同じ冷暖房効果を得るのに多くの電力を消費します。一般的な傾向として、10年前のエアコンと最新機種を比較すると年間の電気代に数千円〜数万円の差が出るケースがあります(機種・使用環境・電気料金プランにより異なります)。
古いエアコンと最新機種のAPF比較から電気代差を具体的に試算する方法は古いエアコンと最新機種の電気代比較をご参照ください。
古いエアコンの処分方法の基本(家電リサイクル法と費用目安)
エアコンは家電リサイクル法の対象製品であり、一般ごみとして廃棄することはできません。処分する際は以下の方法から選択します。
- 量販店への引き取り依頼:新しいエアコンの購入時に古い機種を引き取ってもらえます。取り外し工事と同時に依頼するのが最もスムーズです。
- 郵便局での家電リサイクル券の購入:最寄りの郵便局でリサイクル券を購入し、指定引取場所へ持ち込む方法です。
- 市区町村の案内する回収業者への依頼:自治体によって案内方法が異なります。お住まいの自治体サイトをご確認ください。
ダイキン・パナソニック等の主要メーカーは2026年2月1日にリサイクル料金を改定し、550円(税込)となりました(ダイキン工業 プレスリリース 2025年12月24日)。なお一部メーカーは従来の990円(税込)のまま据え置きとなっています。最新の料金は一般財団法人家電製品協会 家電リサイクル券センター「再商品化等料金一覧」でご確認ください。これに加えて収集運搬料金(目安:1,000〜3,490円程度)がかかります。
⚠️「無料回収業者」には注意が必要です
街中や家のポストに投函されるチラシなどで「エアコン無料回収」を謳う業者の中には、一般廃棄物収集運搬業の許可を持たない事業者が含まれている可能性があります(出典:経済産業省 家電リサイクル法ページ)。後から高額請求されるトラブルも報告されているため、必ず許可を持つ業者・量販店・自治体が案内する方法を利用してください。
処分の手順・注意点を詳しく確認したい方はエアコン処分の手順と費用を詳しく見るをご参照ください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 使用7年目のエアコンが冷えにくくなりました。買い替えるべきですか?
7年目であれば、まずクリーニングを試すことをおすすめします。使用7年での冷え不良は、熱交換器やフィルターの汚れが原因であるケースが少なくありません。クリーニング後も改善しない場合は冷媒ガス不足や部品の劣化が疑われるため、修理業者への点検依頼を検討してください。異音・焦げ臭いがある場合はクリーニングより先に修理業者に相談しましょう。
Q2. 賃貸のエアコンが故障しました。費用は誰が負担するのですか?
賃貸住宅で最初から設備として設置されているエアコンが故障した場合、修理・交換費用は原則として大家(貸主)の負担となります。ただし入居者の故意・過失(フィルター清掃を一度もしていないなど)による故障は例外となる場合があります。まず契約書を確認し、管理会社または大家さんへ速やかに連絡することが大切です。
Q3. クリーニングをしたのに冷えが改善されませんでした。なぜですか?
クリーニングは「汚れ・カビ起因の不調」に有効ですが、冷媒ガス不足・コンプレッサー劣化・基板故障などが原因の場合は効果がありません。クリーニング後も改善しない場合は、これらの機械的な原因が疑われるため修理業者への点検を依頼してください。使用年数が10年以上であれば、修理費用と買い替え費用を比較した上で判断することをおすすめします。
Q4. エアコンの「2027年問題」は今すぐ気にする必要がありますか?
今すぐ焦る必要はありません。2027年度以降の省エネ基準強化により低価格帯モデルが市場から減少する可能性はありますが、現在の機種は引き続き使用できます。現在のエアコンが正常に使えているのであれば、普段どおりの使用で問題ありません。買い替えを予定している場合は、選択肢が豊富なうちに検討する動機づけとして参考にする程度で十分です。
Q5. 型落ちモデルのエアコンを買うのはおすすめですか?
価格差が大きく機能差が小さいケースも多いため、コスパ重視の方には有力な選択肢です。ただし購入前に必ずAPF値を新型・旧型で比較し、省エネ性能の差が電気代に与える影響を確認してください。差が小さければ型落ちは非常にお得な選択肢になります。一方、省エネ性能が大きく劣る場合は電気代差額で数年のうちに価格差が埋まることもあります。
まとめ:エアコンの修理・クリーニング・買い替えを正しく判断するために
この記事では、エアコンの不調に直面したときの3択判断フローから、安い買い替え時期・機種選び・処分方法まで、総合的に解説しました。
- 「10年以上 + 修理見積もり5万円超」なら買い替えが経済的
使用年数と修理費用の2軸がそろったら、買い替えを前向きに検討しましょう。修理しても再故障リスクがあり、省エネ面でも最新機種への切り替えが有利です。
- カビ臭・風量低下・軽度の冷え不良は、まずクリーニングを試す
汚れ起因の不調であれば、クリーニング(目安8,000〜13,000円)で解決するケースが多くあります。修理や買い替えの前に試すことで、無駄な出費を抑えられます。
- 買い替えを決めたなら「10〜11月」の型落ち処分期が最安値になりやすい
上位機種のモデルチェンジ前後は旧型が大幅値引きされる時期です。急いでいなければこの時期を狙うのが得策です。
- 処分は家電リサイクル法に基づき、量販店・認定業者へ依頼する
リサイクル料金はダイキン・パナソニック等の主要メーカーで550円(税込)に改定(2026年2月1日〜)。一部メーカーは990円のまま。「無料回収業者」はトラブルのリスクがあるため、必ず正規の方法を選んでください。
- クリーニング業者選びは口コミ・評価を必ず確認する
技術力・丁寧さは業者によって差があります。口コミデータで全国の業者を比較できる当サイトのクリーニング業者検索をぜひご活用ください。
まだ使えるエアコンを費用効果の高い方法で維持し、買い替えが本当に必要なタイミングを正しく見極めること。それが長い目で見たときの最善策です。クリーニングで解決できそうかどうかの判断に迷ったら、ぜひ業者に相談してみてください。
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| サービス項目 | 台数 | 税抜単価 | 税込小計 | 備考 |
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