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エアコン取り付けは何時間?当日の流れと立ち会い・準備を解説
- 公開日:2026/3/22
- 最終更新日:
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エアコン取り付けは何時間?当日の流れと立ち会い・準備を解説
エアコンの取り付けを予約したあとに意外と気になるのが、「当日は何時間くらいかかるのか」「ずっと立ち会う必要があるのか」「家具はどこまで動かせばいいのか」という段取りです。工事そのものより、当日の過ごし方が見えないことに不安を感じる方も少なくありません。
- エアコン取り付けの標準的な作業時間と、長引きやすい条件
- 立ち会いの考え方、家具移動、在宅ワークやペット対応のポイント
- 工事前後に確認しておきたいことと、当日そのまま使えるチェックリスト
こんな方におすすめの記事です
- すでにエアコン取り付けを予約していて、当日の流れを把握しておきたい方
- 在宅ワーク中や子ども・ペットがいる環境で、どう過ごせばいいか迷っている方
- 家具移動や作業後の確認漏れを防ぎたい方
本記事では、エアコン取り付けの作業時間と当日の流れを、立ち会い・部屋の準備・工事後の確認まで含めてわかりやすく解説します。(専門知識は不要です!)
注:本記事は2026年3月時点で確認できる公式情報をもとに整理しています。訪問時間帯や立ち会い要件は業者ごとに異なるため、最終的には予約先の案内をご確認ください。
エアコン取り付けは何時間?まず目安を知っておこう
結論からいうと、標準的な取り付け工事であれば、1台あたり1時間半〜2時間程度がひとつの目安です。ノジマの工事ガイドでも、業者に依頼した場合の所要時間は1時間半〜2時間程度が一般的と案内されています。
ただし、これはあくまで「標準工事」で終わる場合の目安です。ダイキンの標準取付工事の解説では、配管ホース4m以内、室外機が同じ階の地面やベランダ床面に置けること、室内機の近くに機種に合った専用コンセントがあることなどが標準工事の条件として示されています。条件から外れると、時間も料金も変わりやすくなります。
新規取り付け
標準工事の条件に収まるなら、1台あたり1時間半〜2時間前後が目安です。
取り外しありの交換
標準工事の時間に加えて、古いエアコンの取り外し分も見込んでおくと安心です。
追加工事あり
配管延長、穴あけ、高所作業、特殊な室外機設置があると、さらに長引くことがあります。
また、同じノジマの案内では、追加工事が発生するとプラス1時間〜2時間、古いエアコンの取り外しがある場合はさらに約30分程度かかることがあるとされています。つまり、買い替えや現場条件によっては、「午前いっぱい」「午後いっぱい」くらいの余裕を見ておく方が安心です。
⚠️ 作業時間は短めに見積もらない方が安心です
「1〜2時間で終わるはず」と決め打ちしてしまうと、会議や外出の予定と重なったときに慌てやすくなります。標準工事の目安は参考にしつつ、取り外し・追加工事・搬入条件によって前後することを前提に、当日は余裕を持ったスケジュールを組んでおくのが安全です。
引っ越しにともなう移設や取り外しの流れもあわせて知りたい場合は、引っ越しや移設を伴う場合の流れはこちらも参考になります。
工事当日、到着前に準備しておくこと
当日に慌てないためには、工事が始まる前の準備が重要です。とくに見落としやすいのが、「訪問時間の連絡」と「作業スペースの確保」です。
ノジマのFAQでは、配送日前日の夜にSMS、または当日朝に電話で訪問時間の案内が入るケースがあるとされています。つまり、事前に時間帯がはっきり決まらないこともあります。予約時間ぴったりに来る前提ではなく、連絡を受けられる状態にしておくことが大切です。
到着前に確認したい準備リスト
- 予約内容や注文控え、工事内容が確認できるものを手元に置く
- 設置する部屋の通路、室内機の下、室外機周辺を片付ける
- 専用コンセントの位置と形状を確認する
- ペットや子どもが作業動線に入らないように考えておく
- 追加工事や現地判断が必要な場合に備え、説明を受けられる人が在宅する
専用コンセントも早めに見ておきたいポイントです。ダイキンの設置事前チェックでも、エアコン専用コンセントの有無や形状の確認が案内されています。ノジマの工事案内でも、2口コンセントや延長コンセントは不可と案内されています。見た目が似ていても200V機種などで形状が合わないことがあるため、予約時点で確認しておくと安心です。
新規取り付けで穴あけが必要な場合は、建物の条件によって当日そのまま工事できないこともあります。ノジマのエアコン工事Q&Aでは、壁材や建物の着工時期によっては書類確認が必要になったり、当日工事が延期やキャンセルになる場合があると案内されています。賃貸住宅やマンションでは、管理規約や管理会社への確認も忘れないようにしましょう。
作業中はずっと立ち会う?在宅ワーク・子ども・ペットがいる場合の過ごし方
まず押さえたいのは、開始前と終了後の確認は特に重要だということです。ただし、ここだけ対応すれば十分とは限りません。三菱重工冷熱オンラインストアの工事案内では、取付工事には必ず立ち会いが必要と案内されています。業者によっては工事全体の立ち会いを求める場合もあるため、最終的には予約先の案内を優先してください。
そのうえで、実務上は開始前に設置場所や追加工事の有無を確認し、終了後に試運転や仕上がりを確認する流れが多くなります。途中の過ごし方は、現場状況や予約先の運用に応じて考えるのが安全です。
開始前にやること
設置位置、配管の通し方、追加工事の有無、家具や室外機まわりの状況を確認します。気になることがあれば、この時点でまとめて伝えるとスムーズです。
作業中に意識したいこと
離席の可否は業者ルール次第です。在宅ワークや家事を進める場合も、すぐに対応できる状態を保っておくと安心です。
終了後にやること
試運転、冷え方、水漏れの有無、配管やカバーの仕上がりなどを一緒に確認します。疑問点や今後の使い方もここで聞いておくと安心です。
在宅ワーク中の場合は、穴あけや工具を使うタイミングで大きめの音が出る可能性があります。会議が入っている日は、「工事が1時間半〜2時間で終わるとは限らない」前提で予定を組む方が安全です。必要なら別室から参加する、重要な会議の時間帯は避けるなど、先に逃げ道を作っておくと落ち着いて対応できます。訪問作業中の時間感覚に不安がある場合は、在宅中の作業時間の考え方も確認すると、段取りのイメージをつかみやすくなります。
子どもやペットがいる家庭では、工具、養生シート、玄関の開閉、室外機側の出入りがあることを前提に考えておくと安心です。乳幼児なら別室で過ごせる準備をしておく、ペットならケージや入らない部屋を確保しておく、といった対応が現実的です。とくに猫や小型犬は玄関やベランダの開閉時に動きやすいため、作業部屋と生活スペースを分けておくとトラブルを防ぎやすくなります。
家具はどこまで動かす?室内機の下・室外機まわり・通路の準備
最低限空けておきたいのは、室内機の下、作業者の足元、玄関から設置場所までの通路、室外機まわりです。全部片付ける必要はありませんが、作業に直接関係する場所は優先して空けておきたいところです。
ノジマの配送・工事約款では、家具や家財の移動が必要な場合、依頼人が自らの責任と負担で移動するものとされています。ビックカメラの工事案内でも、家具やベッドなどの移動作業は承っていないと案内されています。
まず優先したいのは、室内機の下です。ベッド、ソファ、テレビ台、学習机、食器棚など、真下に大きな家具があると作業がしにくくなることがあります。完全に動かせない場合でも、上に物を置いているならどかす、マットレスだけ外す、机の上を空けるなど、「作業者が立てる・養生できる」状態を目指すとスムーズです。
次に見落としやすいのが、室外機まわりと搬入経路です。ベランダに植木鉢、収納ケース、物干し台、段ボールなどがあると、置き場所の確認や作業の妨げになります。さらに、玄関から設置場所までの通路が狭いと搬入や部材の持ち込みに時間がかかります。廊下やドアまわりもあわせて見直しておくと安心です。
動かせない家具がある場合は、無理に自分で何とかしようとせず、事前または当日の開始前に伝えましょう。状況によっては養生して進められることもありますが、条件によっては追加対応や再調整が必要になることもあります。大事なのは「動かせないこと自体」より、その情報を早めに共有することです。
⚠️ 室内だけでなく屋外スペースも確認が必要です
室内機の下だけ片付けて満足しがちですが、実際には室外機側の作業スペースや搬入経路も重要です。ベランダや通路がふさがっていると、工事時間が延びたり、その場で移動が必要になったりすることがあります。
工事が終わったら何を確認する?失敗防止のチェックポイント
工事後は「冷たい風が出たから終わり」ではありません。ここで確認しておくかどうかで、後から気づくトラブルを減らしやすくなります。経済産業省は夏前の試運転を推奨しており、パナソニックの試運転案内でも水漏れや異音の確認が案内されています。加えて、取付直後の確認項目としては、三菱電機の据付工事説明書でも、試運転やドレン排水の確認が示されています。
取り付け直後は、まず試運転で冷房が問題なく動くかを確認します。冷風が出るかだけでなく、室内機から水漏れがないか、異音や異臭がしないか、ランプが点滅していないかを見ておくと安心です。ドレンホースからの排水は、室内の湿度や運転状況によってすぐに目立たないこともありますが、水の流れや排水された形跡を確認しておくと判断しやすくなります。
見た目の仕上がりも重要です。配管テープや化粧カバーが不自然に浮いていないか、室内機のパネルがきちんと閉まっているか、室外機がぐらついていないか、周囲に傷や大きな汚れがないかをざっと見ておきましょう。気になる点は、その場で聞いた方が行き違いを防ぎやすくなります。
あわせて、追加工事が入った理由、今後の使い始めで注意すること、保証や再訪の連絡先なども確認しておくと安心です。特に新居や初めての設置では、どこまでが標準工事で、どこからが追加工事だったのかを理解しておくと、あとで請求内容を見返すときにも役立ちます。
前日から当日までの流れを、時系列で確認しよう
前日から当日の流れは、片付け → 訪問連絡の確認 → 開始前の打ち合わせ → 終了後の試運転確認の順で押さえると整理しやすくなります。
前日にやっておきたいのは、家具移動、通路確保、室外機まわりの片付け、そして在宅スケジュールの整理です。工事日当日に慌てないためには、ここがいちばん効きます。訪問作業に慣れていない方は、初めて訪問作業を頼む人向けの準備チェックリストもあわせて見ると、考え方を応用しやすくなります。
到着前には、注文内容、設置場所、専用コンセント、ペットや子どもの待機場所を最後に確認しておきましょう。作業開始前に「この家具は動かせない」「この時間は会議がある」など伝えたいことがあれば、最初にまとめて伝えるのがおすすめです。
作業終了後は、冷風、水漏れ、異音、仕上がりの4点を中心に確認します。「あとで見ればいい」と思うと忘れやすいので、引き渡し時にその場で済ませるのが確実です。
よくある質問(FAQ)
工事中に外出しても大丈夫?
予約先の案内によって扱いは異なります。開始前と終了後の確認は特に重要ですが、業者によっては工事全体の立ち会いを求める場合もあります。外出を考えている場合は、事前に予約先へ確認してください。
専用コンセントがないと当日取り付けできない?
機種や現場条件によっては、そのままでは標準工事の範囲に入らず、追加工事や別日対応になることがあります。エアコンの近くに機種に合った専用コンセントが必要と案内している事業者も多いため、予約前または訪問前に確認しておくのが安心です。
家具はどこまで動かせばいい?
最低限、室内機の下、作業者が立つ足元、玄関から設置場所までの通路、室外機まわりは空けておきたいところです。大きな家具を完全に移動できない場合でも、上の物をどける、周辺だけ空けるなど、作業しやすい状態を作るだけで進めやすくなります。
追加料金は当日に発生することがある?
あります。配管延長、穴あけ、高所作業、特殊な室外機設置、専用コンセントの問題など、現地で追加工事が必要になる場合があるためです。事業者によっては当日現地での支払いを案内しているため、事前説明と当日の説明内容を確認しておきましょう。
作業後はすぐ使っていい?
まずは試運転で、冷風が出るか、水漏れがないか、異音や異臭がしないかを確認してから通常使用に入るのが安心です。問題があれば、その場で担当者に伝える方が状況を共有しやすくなります。
まとめ:エアコン取り付け当日の流れと準備
この記事では、エアコン取り付け当日に慌てないための考え方と準備のポイントを解説しました。
- 標準工事の目安は1時間半〜2時間程度
ただし、取り外しや追加工事があるとさらに長くなることがあります。当日は「短時間で終わるはず」と考えすぎず、余裕を持った予定にしておくと安心です。
- 立ち会いは開始前と終了後が特に重要
ただし、これだけで十分とは限りません。業者によっては工事全体の立ち会いを求める場合があるため、予約先の案内を確認しておきましょう。
- 準備は室内機の下・室外機まわり・通路の3か所が基本
家具移動は全部ではなく、作業に必要な場所を優先して空ける考え方が実用的です。在宅ワーク中の会議や、子ども・ペットの待機場所も前日までに決めておくと落ち着いて当日を迎えられます。
申し込み後の不安は、「何時間かかるか」だけでなく、「自分は何をしておけばいいか」が見えるだけでもかなり軽くなります。前日・到着前・終了後の3つのタイミングを押さえて、落ち着いて工事当日を迎えてください。
引っ越し、移設、訪問準備など関連する不安がある場合は、サイト内の関連記事もあわせて確認しておくと、さらに段取りしやすくなります。
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